演劇鑑賞録 ’07

「きものde藪蕎麦寄席」
野村万作萬斎狂言公演」
「レ・ミゼラブル」
「広くてすてきな宇宙じゃないか」
「太陽まであと一歩」
「春風亭昇太&柳家花緑 能楽堂二人会」


「きものde藪蕎麦寄席」2007.9.29 「藪蕎麦」二階

落語を聞くのは今年2回目。
着物屋さんの企画で、着物を着て、蕎麦を食べてから落語を聞くという粋なものです。
だんなの落語好き・蕎麦好きのツボにはまり、参加することになりました。

三笑亭夢吉さん、新発田市出身、昭和58年生まれ。
若いです。
2席あったのですが、どちらも似たような内容だったので単調でした。残念。
しかも1席目の人物と、2席目の人物が、キャラクターとして演じ分けできてないし・・・。
真打ちと二ツ目じゃ、格が違いすぎるのでしょうか?
でも頑張っていた感はありましたけどね。

うーん、上手な落語聞きたい。

野村万作萬斎狂言公演」2007.8.10 りゅーとぴあ能楽堂

今回で9回目の能楽堂公演です。ほぼ毎年観ていますね。
萬斎さんファンの私と、万作さんファンのだんな。
先日NHKBSで「マクベス」舞台中継を観たので、私は久しぶりに来た感じがないです(笑)

最初の解説では、石田さんに謡いを習います。
お手本にそって、真似をするのですが、口伝って難しい。
さっきやったことすら忘れそうです。でも結構楽しいかも。
「続きをやりたい方は、万作の会までお電話をください」
と言ってました。近ければなー(笑)女じゃダメかな?

一作目は「文相撲」
お茶目な大名(萬斎さん)と、太郎冠者(高野さん)。
家来が1人しかいないので、他にも家来が欲しいと言いだした大名が、
その辺で芸のある人を掴まえてこいと頼みます。
道行く新参の者(深野さん)は、相撲が強いと聞き、大名自らお手合わせ。
あっけなく負けてしまい、指南書を取り出すのですが・・・。
と、そんなお話。
萬斎さんの、お茶めっぷりがかわいい!
ストレートに笑えました。

二作目は「千切木」
歌会の集まりに、呼びたくない太郎(万作さん)がやってきて、迷惑被ってしまうみんな。
怒って、みんなで太郎を踏みつけてしまう。
それを聞きつけた女房(石田さん)が、仕返しに行けと叱咤激励するのだが・・・。
と、そんなお話。
実は気弱な太郎と、強い女房のかけあいがなんともおもしろいです。

そういえば、高野さんは私と同じ年。くるっとまわる姿がきれいです。
そして一番若い、岡君27歳。
台詞以外の表情が・・・俺関係ないからみたいな感じで・・・イマイチ。
これからがんばってください。

そういえば10日夜にNHK教育で「国盗人」の舞台中継が放送されていました。
観ようと思ったのに、寝ました・・・。録ればよかった。

「レ・ミゼラブル」2007.6.15 帝国劇場

今回の配役 ジャン・バルジャン:別所哲也/ジャベール:鹿賀丈史
/エポニーヌ:笹本玲奈/ファンティーヌ:岩崎宏美/コゼット:富田麻帆/マリウス:泉見洋平
/テナルディエ:斎藤晴彦/テナルディエの妻:阿知波悟美/アンジョルラス:岡幸二郎

20周年記念公演の真っ最中、特別キャストの狙っていた回のチケットを、
友人から譲り受けたので、行ってきました。
が!
朝は霧雨で肌寒かった新潟も、トンネルを抜けたら快晴!しかも東京あっちぇえ!
以前、劇場はものすごく冷房が効いていて寒かったので、
それを期待していたのに、ものすごく暑くて、途中で気を失いそうでした・・・よよよ。
なので、絶不調!
今まで7回も見た中で一番の絶不調です(泣)
一幕、学生達の場面からよく覚えていません。ええ、終わりまで・・・。
それでも二幕は、冷房が効いていたようなので、カーテンコールは意識ありました(苦笑)
特別キャストが千秋楽だったので、舞台挨拶していましたよw
挨拶聞いたのは初めてかもしれません。

そんな散々だった観劇も、ちょっとは覚えているもので、
鹿賀ジャベいまいち!
村井さんのジャベがもう一回聴きたい!
岩崎ファンはかなげで好き!
泉見マリウスいいじゃーん!
斎藤ティナ声低い〜!
さすが岡アンジョ!
ガブローシュの死ぬ直前の歌が変わっていたのは残念!
などなど、思いました。

思い起こせばレミの公演て、夏だよね。
夏以外の公演期間希望!
でないと、私は堪能できないこと必須!>暑くてダメ。

てか、体弱すぎ(爆)

前回の配役 2005.3.15<春じゃん!
ジャン・バルジャン:別所哲也/ジャベール:鈴木綜馬
/エポニーヌ:坂本真綾/ファンティーヌ:マルシア/コゼット:知念里奈/マリウス:岡田浩輝
/テナルディエ:駒田一/テナルディエの妻:瀬戸内美八/アンジョルラス:坂元健児

「広くてすてきな宇宙じゃないか」2007.6.13 オンライン放送

キャラメルボックス舞台公演のネット放送第3弾です。

「雨と夢のあとに」も1回観ましたw
そして今週公開になったのは「広くてすてきな宇宙じゃないか」です。

私は、これを見るのは初めてです。
ハーフタイムシアターなので1時間上映。
もう1時間は「銀河旋律」なんですが、新しいのはまだDVD化してないんですよね・・・。
セットで見ると面白いんですけど、今回は「広くて〜」のみです。

あー、おもしろかった。最後とか泣きましたよ。
うちにもおばあちゃん欲しいです・・・。
でも必要じゃないって、言われちゃうかなあ。
大森さん以外のおばあちゃんを想像できないくらい、ハマリ役です。
7/9までやってますので、ぜひ見てくださいね。


◆以下配信予定◆ 期間内「無料配信中」<こちらをクリック!
5月29日(火)〜6月25日(月) 『雨と夢のあとに』 2006年
6月12日(火)〜7月09日(月) 『広くてすてきな宇宙じゃないか』 2005年
6月26日(火)〜7月23日(月) 『さよならノーチラス号』 1998年
7月10日(火)〜8月05日(月) 『スキップ』 2004年
7月24日(火)〜8月20日(月) 『クロノス』 2005年

「太陽まであと一歩」2007.5.17 オンライン放送

キャラメルボックス舞台公演のネット放送第1弾です。

これって2003年作品、てことは4年も経ってたんですねー。
体調悪いながらも、観てしまいました。
当時のりゅーとぴあでの舞台(新潟公演千秋楽鑑賞2003.5.25)は、
上川隆也が演じているのに舞い上がってしまっていて、
物語もろくに覚えていなかったようで、
落ち着いて観てみたら、大好きな「サンタクロースが歌ってくれた」と、
作風が似ていることに気づきました。
(あでも、サンタ+ノーチラス/2に近い感じがする・・・って、前の感想で書いてた・・・)

しかも「明あきら」と「智さとる」って兄弟の名前・・・
明智じゃん!(笑)
キャスト紹介の漢字を見て、今さら気づいた・・・4年ぶりカヨ。
明智=「サンタ」という図式ができました。
「サンタ」は、若き日の芥川龍之介と江戸川乱歩の映画の話で、
教え子で観客の2人が、映画から出てきた2人と出会う話だったなあ・・・。
http://www.caramelbox.com/stage/santa/home.html

「太陽まで〜」って、こんな話だったっけか・・・。

おもしろかった。w

◆以下配信予定◆ 期間内無料配信中
5月15日(火)〜6月11日(月) 『太陽まであと一歩』 2003年
5月29日(火)〜6月25日(月) 『雨と夢のあとに』 2006年
6月12日(火)〜7月09日(月) 『広くてすてきな宇宙じゃないか』 2005年
6月26日(火)〜7月23日(月) 『さよならノーチラス号』 1998年
7月10日(火)〜8月05日(月) 『スキップ』 2004年
7月24日(火)〜8月20日(月) 『クロノス』 2005年

「春風亭昇太&柳家花緑 能楽堂二人会」2007.2.7 りゅーとぴあ能楽堂

初落語です!
行くの行かないの、間に合うの間に合わないのって、いろいろありましたが、
だんなのみ困っていて、私に用事はないので、私は最初から観ましたとも!w

まずは昇太さんと花緑さんが二人で挨拶。
他愛もない話から始まりますが、着物のこと、笑点のこと、きく姫のこと、新潟のこと、
能楽堂での落語公演は、今までにないので(花緑さんは2回目?)とか。
会場は挨拶からテンション高め、ノリノリで大盛り上がりです。

それから花緑さんの一番弟子、初花(しょっぱな)さんの落語。
私、落語詳しくないから、題名とかは分かんないんだよね・・・。
先生と愚者の会話で、ものの名前の由来についてを、おもしろく語る。
最初は主に魚の話。
まぐろは群れをなして海が真っ黒になるから、まぐろだとか。
そしてやかんの由来で先生苦肉の策!ってかんじです。

次が、花緑さん。 「七段目」
おおだなの芝居好きの若旦那のお話。
お父さんに怒られても、芝居の真似をやめない若旦那。
しまいに店の小僧まで巻き込んで、忠臣蔵の一場面を真似し出す。
さすがに、師匠の方がうまいですね(笑)

休憩挟んで、三増紋之助さん、江戸曲独楽。
扇子の紙の上、刀の刃の上、棒の先で倒れそうになっても回るコマ。
しまいにゃ盛り上がって、コマの綱渡りonトトロ(笑)
映画の一場面になぞらえて、トトロの人形つき、BGMつきでした。

最後は昇太さん。「伊予吉幽霊」
能楽堂での公演、そして新潟の会場の異様な盛り上がりにびっくりしていましたが、
まずは以前見たことがあった「我が家に洗濯機が着た日」って落語。
その後は古典かな?船がひっくり返って幽霊になった人が友人を訪ねる話し。

最初から最後まで笑い通し。
新潟にも寄席があったら、もっと落語を聞きたい!と思いました。
さて、私、能狂言、文楽、落語は観たし、
日本の芸鑑賞も、あと見れそうなのは歌舞伎と講談ですかね。

ああそうそう、会場では親父のイトコ夫婦に会いました。
こんなところで母の心配していただきましたよ(笑)

■戻る