■戻る

本日はお日柄もよく
家造り記

2008.4
引越〜基礎工事〜上棟式

06 12 07 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 08 01 02 03 04 05 06 07 08 10 11 12 09 01

  ブログ「いえ〜い」より 補足
引越1
2008.4.4


※まんが27
来週末、東京引越予定です。

11日、おまかせ荷造り
12日、荷積み>だんな実家泊
13日、東京にて鍵の受け取り
14日、荷受け




県外への引越を頼んだのは「中越運送」さんです。
知人が引越をしたときに、よかったと聞きました。
総合生協での割引があったので、頼みましたが、
他にも2社ほど、相見積もりをとっています。

運輸業者が引越屋さんの場合、運輸業での収益があるため、
引越専門業者より引越代が安くなるそうですよ。


参考:
荷造りおまかせ、4Tトラック、
エアコン取付、BSアンテナ移設込みで26.5万円

BSアンテナは、取付に部品が必要だったので、別途かかりました。

引越後は、結婚後と同様、住所変更とかいろいろ大変ですが、
ガス電気水道の他に、電話!
県外の場合は遠距離電話の契約も、住所変更してくださいね。
変更し損ねて、電話料金が高くて大変でした・・・。
基礎工事
2008.4.12
固まり中。

我が家は「布基礎」といって、内部の土を露出するタイプの基礎です。
これとは反対に、コンクリートで覆ってしまうのは「ベタ基礎」です。
借り家
2008.4.13


※まんが28

※まんが29
東京の借り家は、和六六三、浴室バランス釜。
シンナー臭い(涙
上棟式
2008.4.26


※まんが30

※まんが31

※まんが32
朝、東京を出発して、現場には16時前に到着。
雨がぽつぽつ、風はびゅーびゅーで寒い!
新潟に着くなり冬服あさって、まだましになっていたものの、
あまりに寒くて、時間つぶしにお茶飲みに行きましたよ。

式が始まったのは17時半。
家族みんなで2階に上がって、

棟梁に祝詞をあげてもらいます。

お供え物には、
酒と塩と米、野菜と果物、
昆布とスルメを用意しました。
式の最後は酒と塩と米をまいて終わりです。
餅やお菓子をまくのは残念ながらやめました。
棟梁だけにご祝儀、
大工さん達には、
小さい瓶の酒と紅白饅頭を配りました。

こだわりの上棟式も終了!

上棟式に使った幣束は、
本当なら、
屋根裏の一番高いとこに設置する
のですが、
我が家の二階の屋根裏は低すぎて縦に入らず、
申し訳ないですが横に入れます。


終わった後に建築屋さんに、
「実は女の人はあげちゃダメって言われたんですが、
無理矢理頼みました」
と言われましたよ。
家族に話すと、母が、
「大工の神様は女の人だから、
やきもちをやくって聞いたよ」

という回答、さすが大工の嫁!
そういえば大工の親戚の家には、
大工の神様(女性!)の掛け軸があって、
手前に墨壺も飾ってあって、よくお参りしたっけ。

すっかり、しきたりには縁遠くなってしまった昨今、
なんだか寂しい気もしますが、
式を体験、実現できたのは、本当によかったです。

すべて終わった後に、雨が本降りになりました。
皆様、神様ありがとうございました。


上棟式には、柱がみんな建っちゃうんですよ!



大工の親父が棟梁の、農家の上棟式には、
鶴の飾り絵と、亀の飾り絵を描いて、
祝詞をあげて、隅餅まいて、お菓子をまいて、
振る舞い宴会に参加して、
お土産と酒と、ご祝儀もらって帰ってきていました。
上棟式につきものだった、
練り餡の鯛菓子が大好きでした。

そんなことを知っているので、上棟式はやる気満々でした。
でも、最近は上棟式なんてやらないみたいです。
そういえば餅まきも見なくなりましたね・・・。

そこで建築屋さんから資料を渡されてアドバイス、
「@かEが多いです」とのことです。

@なにもしない◆

A式をする
大工棟梁より祝詞を読んでもらう
お供え物に、海のもの・山のものを準備する
家族・親戚に出席してもらう
棟梁に祝儀3万円 他職人人数分の祝儀5000円
お土産用折り箱3000円分

B祝儀とお土産
棟梁に祝儀3万円 他職人人数分の祝儀5000円
お土産用折り箱3000円分

C祝儀だけ
棟梁に祝儀3万円 他職人人数分の祝儀5000円

Dお土産だけ
人数分のお土産用折り箱3000円分

E棟梁だけ◆
後日、ご祝儀とお酒

我が家の上棟式は、左記の通り実施です。
本来は男性だけで、女性は参加できないはずなのに、
女性営業さんも、家族の女性陣も参加の上棟式でした。


前へ 次へ