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本日はお日柄もよく
家造り記

後日談2
それから〜参考に

それから

※まんが58
最後に、年度末恒例の確定申告です。
家を買うと、所得税の住宅ローン控除ができます。
とりあえず確定申告の相談会に行ったのですが、そこであった出来事・・・。

あくまでも控除の対象は「住宅ローン」です。
住宅ローン残高か、建物の請負金額の、金額の低い方が基準になります。
諸経費分として多めにお金を借りても、建物の値段以外は対象外です。
我が家の場合、
土地は現金買いなので、控除の対象になりません。
庭工事も、追加で、しかも別業者、そして現金払いですので、
土地同様、控除の対象になりません。

建物の請負金額より多い住宅ローンは、オーバーローンとして扱われます。
住宅ローン控除には、不利なのです。


住宅ローンは、
土地代または庭工事を含めた額で検討して、借りてもいいでしょう。

そして諸経費の分は現金払いをおすすめします。


あと、控除される年数も、10年間と15年間があり、
各年数で計算利率が違うのです>「住宅借入金等特別控除の控除額の特例」
家を建てた年によっても条件が変わってくるのですが、
これがまた、どちらを選択したら得かが分かりにくいんですよ。
税理士さんによって、こちらがいいとすすめてきたり、判断を託したりしてきます。
素人には、なにがなにやらさっぱり分かりません。
しかも、最初に決めると、もう変えられません!
目安は、住宅借入金等特別控除額と、源泉徴収税額の差でしょうか。
控除額が源泉徴収税額より多い場合は、多い分が切り捨てになるので、もったいないのです。
私は、だんなの年齢が若かったので、働く年数が長いと考え、
細く長い控除を受けられる方、15年を選びました。
得なのかどうかは、やっぱりよく分かりません。



というわけで、
これで、家造りは一段落です。

 

春になれば、木や草を植えたり、
だんなが線路を敷いて庭園鉄道を作ったりと、
どんどん進化していく予定です。

あー、家造りって楽しいけど、大変です!(笑)
赤裸々に、家計費

30代後半、家族2名
年収500万程度


※まんが59
賃貸:冬光熱費例:灯油暖房
08年 1月
ガス 4921
電気 6597
水道 3514
灯油 4973
20005

賃貸料(駐車場・管理費込み)63000(うち住宅手当27000) =1年756000円

H20年度固定資産税・都市計画税35500(土地のみ)
<面積などで個人差があります。

新居:冬光熱費例:ガス暖房含む
09年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ガス 13320 14138 9706 9842 4876 3172 2689 2495 2689 2882 7660 11411
電気 10023 9720 7948 8108 7590 6675 6852 7556 6667 6747 8320 8578
水道 3789 3789 3652 3651 3789 3789 5016 4059 4059 4197 4196 4060
  27132                      

住宅ローン45000(ボ払10万あり・住宅手当なし) =1年740000円

暖房給湯でガス利用、下水道代追加、節約お風呂追い炊き利用です。
すみません、食洗機は常用していません(汗
※家庭用セントラルヒーティング契約「湯暖プラン」利用
ガス温水暖房で11〜4月、毎月46立方m超えるとお得な契約です。


H21年度固定資産税・都市計画税60900(土地・建物共)

なんというか、維持費がかかりますね。

新居3年:冬光熱費例:ガス暖房含む
11年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ガス 13270 13426 11983 10570 6453 3622 2845 2420 2429 4377 6326 11307
電気 10119 8389 7514 5713 5862 5174 6238 6164 6342 5552 6337 6609
水道 3927 3927 3927 3789 3789 4060 4058 4610 4608 4060 4058 3652
  27316                      

3月より震災のため節電。7月より60A(新築は60Aが主流です)>50Aに変更。

続:参考に、助成制度 市や県では、建築に関する助成制度を設けています。実施しているかどうか、確認してくださいね。
詳しくは新潟市HP>まちづくり>住環境政策課トップ
>民間住宅のページ>「住まい」に関する総合情報>「住まい」に関する支援制度

 

【新潟県ふるさと越後の家づくり事業】※H19、20、21年度実施 募集制限あり
県産材(越後杉ブランド材)を使って住宅を新築・改築・増築したい

【新潟市生垣設置奨励助成制度】
住宅・事務所等の周りに生垣を設置したい(ブロック塀の解体も含む)

【雨水浸透ます・貯留タンク設置の助成金制度】
雨水の適正な処理をしたい(雨水浸透ます,貯留槽の設置)


【住宅用太陽光発電システム設置支援事業】 募集制限あり
住宅に太陽光発電システムの設置や,設置にあわせて住宅の断熱改修をしたい
新潟市HP>まちづくり>住環境政策課トップ>住宅用太陽光発電システム設置支援事業

※国も一般住宅への太陽光発電システム設置を支援しています
>太陽光発電普及拡大センター
国(経済産業省)が実施している補助制度と、新潟市の支援事業は併用可能です。


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